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PYTHON AUTOMATION

PyGhidraのインストールとクイックスタート

PyGhidraはネイティブCPython 3からGhidra APIを利用する公式統合です。対応版、導入、設定、初回スクリプト、エラー対策を説明します。

PyGhidra on PyPI
PyGhidra3.1.0
Ghidra12.0+
Python3.9+
Verified2026-07-22
PYGHIDRA

PyGhidraとは

PyGhidraはネイティブCPython 3からGhidra APIを利用する公式ライブラリです。プロジェクト、プログラム、シンボル、解析機能を再現可能なPython処理へ組み込めます。

Ghidraのプロジェクトとプログラムを直接扱うAPIなので、インストール先とPython環境を固定し、再現できるようバージョンを記録します。

PYGHIDRA

要件と確認済みバージョン

現行版は2026年5月14日公開のPyGhidra 3.1.0です。Python 3.9以降、Ghidra 12.0以降、対応するJDK 21が必要です。

複数のGhidraをインストールしている場合は、PyGhidraが実際に接続するGhidraのルートとJDKを明示的に確認します。

PYGHIDRA

インストール方法

専用仮想環境を作り、PyPIまたは公式Ghidra配布物内のオフラインパッケージから導入します。第三者EXEは不要です。

オンラインまたはオフラインの方法を選び、仮想環境のpythonとpipが同じインタープリターを指すことを確認します。

  1. 1

    仮想環境

    依存関係を分離します。

    python -m venv .venv
  2. 2

    インストール

    アクティブなインタープリターを使います。

    python -m pip install --upgrade pyghidra==3.1.0
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    オフラインの方法

    公式配布物に含まれるパッケージを使います。

    python -m pip install --no-index -f <GhidraInstallDir>/Ghidra/Features/PyGhidra/pypkg/dist pyghidra
PYGHIDRA

Ghidraとの接続

GHIDRA_INSTALL_DIRを展開済みGhidraルートへ設定するか、pyghidra.start()へinstall_dirを渡します。

複数のGhidraバージョンがある場合はパスを固定し、起動前に対象ディレクトリにGhidraとFeaturesフォルダーがあることを確認します。

GhidraのパスGHIDRA_INSTALL_DIR=<path-to-ghidra-root>
PyGhidraのインストールとクイックスタート
Ghidraとの接続
PYGHIDRA

最初の自動解析

Pythonプロセスごとに一度起動し、解析権限のあるサンプルをコンテキスト内で開き、結果を本体外へ保存します。

open_programなどのコンテキストマネージャーを使ってリソースを閉じ、元のサンプルと生成したプロジェクトを分けて保管します。

最小例from pathlib import Path import pyghidra with pyghidra.open_program(Path('sample.exe')) as api: print(api.getCurrentProgram().getName())
最初の自動解析
最初の自動解析
PYGHIDRA

よくある問題

Python実行環境、java -version、Ghidraルート、互換性を確認します。外部バイナリやスクリプトは信頼しない前提で扱います。

エラーを再現するときは、Python、パッケージ、JDKのバージョンとGHIDRA_INSTALL_DIRの値を記録すると、環境の問題とAPI互換性の問題を切り分けやすくなります。

症状原因確認
インポートエラー環境が正しくないpython -m pip show pyghidra
JavaエラーJDKが正しくないjava -version
パスエラールートが正しくないGHIDRA_INSTALL_DIR
APIの不一致バージョンの境界PyGhidra 3.x + Ghidra 12.0+
FAQ

PyGhidra FAQ

PyGhidraはGhidraに含まれていますか?

PyGhidraはネイティブCPython 3からGhidra APIを使う公式ライブラリで、公式パッケージまたはPyPIからインストールできます。

必要なPythonのバージョンは?

Python 3.9以降が必要です。

Ghidraが見つからないのはなぜですか?

GHIDRA_INSTALL_DIRを展開したGhidraのルートに設定するか、pyghidra.start()にinstall_dirを渡します。

analyzeHeadlessの代わりになりますか?

いいえ。PyGhidraはPythonからAPIを操作する方法で、analyzeHeadlessはコマンドラインの分析パイプラインに適しています。ワークフローに合わせて選びます。

PyGhidra MCPは同じプロジェクトですか?

いいえ。MCPツールは別のプロジェクトで、PyGhidraの公式パッケージとは異なります。